スタートゥ☆インクルblog

密かにリターンしました。

オトナプリキュア ‘23 第8話

たんけん、たんけん、こまちのまち~♪(Eテレ)

近所のおばちゃんに執筆活動の経歴すら筒抜けとか、コワイ町ダナー!

 

今回はやや感想に困ったナリ…。

ココよりも台詞の多かった山口のおばちゃんの印象が強くて…。丁寧な話運びだったかもしれないけど、合間の会話劇が多くて展開が薄まってる感がする…。

こまこまの変身の動機も、自分が町の一部分であることへの自覚が刺激となった旨のことを後述しているものの、成長劇としては控えめだったからか感動を惹起しづらかったかなぁ…。これまでの面々に比べてあっさりとしたものに映ってしまったか?リスに説教されて変身の方がマシだったのか?いやいや!リ(誹謗

 

ほのかのおばあちゃんが18年ぶりくらいに再登場!!

初代でも空襲の焼け跡を眺め、ミップルの詰まったカードコミューンを拾ったエピソードがあったけど、ここに繋がるんだと、感心…!

ところで悟空とトランクスのサイヤ人声優が二人共演しているぜ!すごいアニメだぜ!!

 

今明かされる時計塔の歴史。

のぞみが時計塔に上るのはGoGo!第1話以来か?

5とGoGo!の舞台だった、時計塔を中心とした不自然な西洋風の街並みがどうして存在するのかについて触れられると思っていたのでちょっぴり残念。そういえば、乙女たちが在学していたサンクルミエール学園って町のどこらへんにあるのだろう?ちょくちょく挿入される街の風景には描かれていないような?

 

にゃんとここに喫茶とばりが!

ちょっぴり気になったのが喫茶店の名前。「とばり(帳)」とは、グーグルさんによると「室内に垂れ下げて、隔てる布、垂れ衣(ぎぬ)のこと」なのだそうだ。「夜の帳がおりる」という表現があるが、これは夕方から夜になる様を垂れ衣が下りることに例えている。これまでも夕方6時の鐘の音が鳴るタイミングにベルがシャドウを解き放つ場面が何度かみられた。まさに夜の帳がおりる時間帯だ。今回のこまこまは気が付かなかったようだが、夜の訪れがシャドウと関係あることを気付かせるきっかけになるか?

 

次回はついに土地開発で大空の樹が伐採されちゃう?咲と舞のふたりはスプラッシュスターしちゃう?変身に必要なフラッピとチョッピの出番はないようだが…?