スタートゥ☆インクルblog

密かにリターンしました。

感想:映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」

ということで、SEEDの映画を初日に観てきた。

ラストスパートのひろがるスカイ!プリキュアパンの回収作業を優先すべきか、ガンダムベースにゲリラ再販を期待して駆け込むか大いに迷ったけど、ネタバレされる前に逝った方が良いと感じて朝のお仕事が終わってから速攻で映画館に行ってきた。

選択の結果としてはちょっぴり間違ってはいたけど(ガンダムベースでハイネカラーのデスティニーが再版されていた…)、満足いく内容の映画だったので損はしなかった。豪華版パンフも劇場限定のガンプラライジンフリーダムガンダムのクリアーVer.)も余裕で買えたし。

にしても、すごい混みようだった。お姉さまたちの多いこと、多いこと。劇場内は満席。グッズ売り場も長蛇の列。すでに死に絶えたと思っていたSEEDファンがこんなに健在だったとは驚きだった。ガンダムというコンテンツはどの作品もファンの息は長いのだね!

内容については、初日にブログでネタバレするのはどうかと思うので今日は書かないけど、本当に満足のいく内容だった。僕はファンというほど熱心なSEEDファンではないし、過去作の鬱々としたお話しの延長を観るのは辛いなと思っていたけど、この映画はそんなイメージを払しょくするものだった。単にシリアス調ではなく、ギャグ?ありアクションあり、涙ありの要素もてんこ盛り!戦闘の迫力も過去のガンダム作品群に遅れを取らなかった。よくあれだけの数のCGロボを一度に動かせるなと感心した。なんかクロスアンジュみたいな悪乗りな雰囲気もあったので、ひとつの物語としての調和はガタガタだったかもしれないけど、視聴者が面白いと思えるような、エンターテインメントしている創りなんだなぁと思った。なお僕的には、あるモビルスーツが面目躍如の活躍を見せたことがとても嬉しかった。それだけで2000円払った価値はあったと思った。観ても損はない作品です。